抜け毛は意外にも脂漏性皮膚炎が原因

発症してから10年以上経過した脂漏性皮膚炎が原因なのか

薄毛になって最近薄毛の原因はAGAという 男性型脱毛症という病気

が薄毛の原因とテレビでも話題になっていますが

どっちが原因で薄毛になったのかわからず脂漏性皮膚炎が原因で

一般的に 薄毛にならないと 言われてます。

しかし脂漏性皮膚炎になって長い経験で薄毛に なったのは事実で

その間に AGAを併発して薄毛になったのか治療をするうえで

とても厄介なことになりました。

主原因を間違えて薄毛の治療はできないのでいろいろと 試すこと

2年 あまりで原因がわかりました。

一般に言われている脂漏性皮膚炎は薄毛にはならないはうそです。

薄毛に悩む男性が参考になればと思い脂漏性皮膚炎を知らない方が

AGAと勘違いして治療を行っても何の効果も期待できないので

まずは脂漏性皮膚炎のことをお伝えします。

脂漏性皮膚炎はとにかく痒みとふけに悩まされます。

一時期ひどいときには黒いシャツを着ることができなかったくらい

フケのようなものが シャツに溜まってしまう。

下の写真が脂漏性皮膚炎です。

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下の写真がAGAの薄毛の写真です。

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脂漏性皮膚炎 は 毎日丁寧にシャンプー(薬用弱酸性)を使って

丁寧に洗っても 翌日はまたふけのようなものがついています

洗いすぎたときなど頭皮が赤くなることもあり常に頭皮が 突っ張る

感覚です。

皮膚科で処方される薬はリンデロンVGの液体のみでつけると

ふけはおさまりますが つけていないとまたすぐに元通りです

徐々に頭頂部の毛が薄くなって後ろから見ると丸く穴が開いたような

感じになりました

抜け始めてからこうなるまで 約1年くらいです。

写真のようにAGAであれば痒みやふけもありませんし、

頭皮の状態もきれいなのがわかると思います。

AGAによる薄毛は悪玉男性ホルモンが毛根に作用して起こる

症状ですが、 脂漏性皮膚炎はマラセチアという真菌が原因で 起こる

症状で脂漏性皮膚炎のような症状がなく 薄毛になったのであれば

ほぼ間違いなくAGAによる薄毛だと思います。

脂漏性皮膚炎の場合は弱酸性の薬用シャンプーもいいのですが

私の場合は肌が弱いせいか 合わなかったのでシャンプーすら 使わず

手の指の腹でやさしく時間をかけてお湯で洗い流す方法を 6か月

続けました。

これは頭皮の免疫力を回復させる目的でシャンプーなどで

自己免疫まできれいに洗い流してしまうことをせず お湯だけで

洗うという方法です。

以前症状が酷い時に皮膚科の先生に教えてもらった方法。

最初は少し抵抗はありましたが6か月後にはふけのようなものは

全くでなくなり、その後 少しずつ毛が生え始めました。

2年後では元通りの髪の量に戻っています。

ただ脂漏性皮膚炎の症状はたまに出ますのでその時だけ

リンデロンVGを使います。

夏場は汗をかくことが気になるのでそんなときのシャンプーは  

KADASON(カダソン)を使っています。

唯一、脂漏性皮膚炎に適したシャンプーです。

同じような症状でお悩みの方がいましたらこのシャンプーは

おすすめです。